最近「掘り出し物」のハードウェアMIDI音源「KORG 05R/W」を超美品超格安で入手したのですよ。
どうして入手したかというと「独りバンド」の音作りにおいて「ベース」や「ストリングス」などをEWI4000SWからハードウェアMIDI音源をコントロールして鳴らしたかったからなのです。
いや、既に手元にあるYAMAHA DD-75
にも「XG-LITE」という「YAMAHAらしい高音色のハードウェアMIDI音源」が搭載されてはいるのですが、最近チューニングを「A=444(商業的意図ではない)」にしているのでYAMAHAさんに問い合わせたところこの機種だと「基本チューニングの変更は不可」との返答が帰ってきたのです。
まぁ、ソフトウェアMIDI音源(Cubase付属など)を使ってもいいのですが、なんとなく抵抗があるのです。いや、どうして抵抗があるのかはオレ自身もわかっていません(^^;;
多分「レイテンシ(発音の遅れ)」の問題かと・・・
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そこで某フリマで「必要最低限」のハードウェアMIDI音源(それも古いのばっか)を検索して、公式サイトで仕様を確認するのが面倒だったのでChatGPTと相談しながら選択を続けて行きました。
一晩くらいかかってこの「KORG 05R/W」を「詳しくない人が放出処分価格」で出品しているのを見つけて思わずポチってしまったのです。
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基本スペック
- 方式:AIスクエア・シンセシス・システム(フルデジタル・プロセッシング)
- 音源部:32ボイス32オシレーター(シングルモード)16ボイス32オシレーター(ダブルモード)
- 波形メモリー:PCM 6Mbyte
- エフェクター部:マルチデジタルエフェクト2系統47タイプ
- プログラム数:236プログラム(RAM100,ROM138)
- コンビション数:100コンビネーション(RAM)
以下略
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基本音色として
- BANK A(KORG音源:100)
- BANK G(GMモード:音源種類・番号同一:128+ドラムキット8)
- COMBINAtiON(BANK Aに書き込み可?:100)
- MULTISOUND(よくわからない:339)
- DRUM SOUND(ドラムキットに割り当て?:163)
という無茶苦茶多い音色で把握しきれない(^^;;
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そしてマニュアルがなんと135ページにもわたる「まるで本」でござる!!
大昔に「KORGポリシンセエミュレーター」とかを使った覚えがあるので、なんとか推しテーターに対する各種設定は可能かと思うのだけれど、意外とプリセットされたままの音色でも「Aモード」の音色は「かなりリアルで使える音色」になっているのでナンダイモンなのではないかと思っとります。
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あ、演奏しろって?
はい・・・・・・・・・(^^;;